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ロックスミスとは鍵屋さんとか錠前屋さんのこと
鍵を失くしたり壊したりして開かなくなった扉を開けるとか、鍵のスペアを作ったりとか、鍵と錠前と扉に関係するお仕事をする人ですね。正式な綴りは"Locksmith"で"S"は小文字です。
さて、見ての通り主人公は普通の鍵屋さんではありません。
そもそも、こんなデカい鍵では鍵の役に立ちませんし。
開けるのは「記憶の扉」です。「忘れてしまって、どうしても思い出せない大事な記憶」の鍵を探りあて、依頼者の要望通りの記憶を見つけ出すのです(パスワードなんか忘れちゃったら困ってしまってわんわんわわんですものね)
そしてもう一つ、とっておきのチカラがあります。
それは「記憶の扉」の鍵を壊してしまうチカラ。「二度と思い出したくない。忘れたいのに忘れられない」という記憶、どなたにも大なり小なりあると思います。今後の人生を生きていく上で「思い出さないと決めた」依頼者の記憶の扉を「二度と開かない」ようにします(ただし「思い出せないけど、何かの記憶はあった」という記憶までは壊せません)
思い出したい(あるいは)思い出したくない記憶がおありの方、主人公に依頼してみます?どっちかというと壊す方が好きみたいですが・・・
さて、あなたの想像(創造)したお話は如何でした?
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