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文学少女の少女小説

 

今となっては、ラノベやBLに駆逐された感がある小説のジャンルに、少女小説というものが昔々あったと記憶しております。

今でもあるのかな?あってほしい。見つけられないだけと思いたい。

ラノベほどお気楽極楽でもなく、BLの対極(?_?)百合でもなく(そもそもエロティシズムは皆無、ここ意外と大事)本格的に大人になる寸前の、思春期前期の多感な少女に向けた小説だったなぁ。

極々初期も初期のコバルトとか(思想臭が激しくて肌に合わなかった(^^;)輸入翻訳物では「家庭小説」とかに分類されてた「若草物語」みたいな話です。そうそう、翻訳物なら今でもたくさんあるよねぇ。「あしながおじさん」「スウ姉さん」「八人のいとこ」「リンバロストの乙女」「村の生活」・・・はちょっと違うか、アニメ化された「少女パレアナ」とか色々様々、読みふけりましたとも。翻訳独特の歯がゆさも感じながら。文化的に馴染めないところはスルーしながら(塩漬けのライム(by「若草物語」)って・・・美味いのか?)

で、漫画でやるなら、こんな感じかなと描いてみました。父方母方両方に同い年で名前まで同じ従姉妹がいて(幼児期には混乱しました)ネタにできないかな~と(#^^#)少女特有の理屈や潔癖性は保ちながら何か愉快な事しでかしそうでしょ、このふたり。

さて、あなたの想像(創造)したお話は、如何でした?

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