自分の中に別人がいる・・・かもしれない

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誰も信じるはずないから誰にも言ったことないけれど、私の中には私のお姉ちゃんがいる。本人がそう言うのだから、信じるしかない。（どうやら、私が生まれる前に生まれるはずだったのだが、諸事情により、生まれることができなかったらしい）私は時々お姉ちゃんに体を貸して、生まれてたらできたことを色々体験してもらうことにしている。（断じて私がサボりたいとかナマけたいとかではない）

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という設定はたくさんあるので、もう一人追加してみました。

といっても、お姉ちゃんが二人になるのではなく、お兄ちゃんができるのではなく、お姉ちゃんの存在を信じる、赤の他人が一人出てきたわけです。同年代の女の子で、お姉ちゃんのファンという、主人公からすると「お姉ちゃんの話ができる初めての人」。どうやらお姉ちゃんはその子を助けたことがあるらしく、主人公と二人でお姉ちゃん話に盛り上がります。

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でも、こんな蜜月期間は続かないですよね。

​どんなエンディングになるか？・・・ハッピーエンドだといいなぁ・・・

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​さて、あなたの想像(創造)したお話は、如何でした？